当サイトの管理人について
当サイト(http://sun-shower.com/)の管理人(sun-shower)は、1980年代生まれの30代です。
某社でプラント設計を担当するサラリーマン稼業が本業です。副業として、個人向け住宅の大家、小規模太陽光事業を営んでいます。
趣味は、以下が主なものです。
- 色んなことを勉強すること
- お金を稼ぐことの仕組みを考えること
- 軍事や経済情報の収集
- 映画、アニメの鑑賞
- 国内旅行
当サイトを設立した目的
変化に適応したものが生き延びる
近年のスマートフォンなどの小型のIT機器の発達に伴い、どこにいてもインターネットに接続できるようになっています。これに伴い、私達の暮らしは従来では考えられないくらい変化しています。これから先も変化していくと考えられます。
近い将来、日本で実用化されるITテクノロジーについては、ガートナージャパンにて発表されているハイプサイクル(2019年版)を参考にしていただきたいが、既にクラウドコンピューティングは暮らしに欠かせないものとなっており、次はIoT関連の技術が復旧していくことだろう。
一方で、世界ではグローバル化や、地球温暖化、日本では少子高齢化に進展に伴う様々な問題が明らかになりつつある。
このように変化が大きくなってきている世界で生きていくには、周囲の変化に対応し、自身が変化し続けることが重要です。いろんなことを学び、行動し、時には失敗しながらも、経験を積むことで、新しくなった環境に適応することができ、その利便性を享受できるでしょう。
年功序列の社会に絶望して、副業を考える
就職後、配管系の設計部門に配属されて・・・
管理人(sun-shower)は大学を化学専攻で卒業後、プラント設計会社に就職した。
傍から見たらそれなりに成功しているように見えるかもしれない。しかし、実際に働いていると、色々と不満がたまっていく・・・。
初の職場は配管系の設計部門だった。このため、化学系専攻であるが、あまり知識がない配管系の設計を行っていた。人によってはこの状態で仕事を楽しめるかもしれないが、管理人の場合は異なっていた。
- 担当が配管設備のため、機械設備の検討ばかりで面白みがない
- 下流設計段階は仕様が細かく決まっていることが多く、慣れれば誰でもある程度できる
という状態だったので、3年目くらいから、より上流設計に異動できるように、半期ごとの査定面談などのたびにお願いしていた。
これは、ことわざにもある「石の上にも三年」という言葉があり、当時は同じ職場で3年くらいは我慢するのが推奨される風潮であったため、3年ほどは同じ職場で我慢していたのだ。
転職という手段も考えたが、必ずしも転職に成功するわけではないため、社内の異動でなんとかなるならその方が良いという考えもあった。
念願の上流設計部門に異動して・・・
最終的に上流設計部門に異動することができたが、この段階で入社から7年くらいが過ぎていた。
移動先の部署での設計業務は、化学や、工学でいうところの4大力学(流体、熱、材料、機械力学)、各種法規など、様々な分野を応用して、設計していく必要があるため、かなり難易度が高い。
しかし、逆に言えば検討する項目が多く、自分の付加価値がつけやすい、学ぶべき経験や知識が多く必要であり、充実感は十分にあった。また、職場の人間関係も、尊敬できる方が多く、業務中に悩むようなことがあれば、相談などをしやすい環境であった。
場合によってはこのまま定年まで働くのも悪くないといえる職場であった。
事業環境の変化に伴って、副業も考えることに・・・
近年の地球温暖化の影響は、所属する会社の事業にも影響を及ぼし始めていた・・・。元々、比較的簡単なプロセスのプラント設計に関しては、中国・韓国の会社との受注競争が厳しいという面もあった。しかし、最近は脱石油エネルギーの風潮が強く、国内、海外ともに将来の事業環境の厳しさが見られてきた。
社内向けに配信されている、毎週のトピックスや四半期ごとの社内説明会でも、毎回事業環境が厳しく、体制を変えないといけない~的な内容が言及されているので、会社としても危機感があることが分かる。
一方、それらを毎週のように聞かされると、このまま生きる糧を会社のみに依存することに危機感を覚えてくる。こうして、管理人は副業を模索するようになっていった。
当サイトを設立した目的
上記のような経緯により、副業をあれこれ検討した結果、個人向け住宅の大家、小規模太陽光事業を営むことになった。これらについても、順調といえなくもないが、苦労した点などもある。これらを紹介、解決策を提示することで、同じように副業を行う方の補助となることを考え、当サイトを設立した。
座右の銘
完璧主義の方によくあることとその問題点
完璧主義な人によく見られることだが、「準備が整ってからやろう」「100点を目指そう」と考えてしまう。基準が高いから、なかなか準備が整えられない。やっとやり始めても、何かで躓いてしまって、結果として目に見える成果は得られないということが良くある。
この状態は非常にもったいない。では、どうすればよいか・・・・。
思い立ったらすぐ行動~やりながら変えていく~
昨今の変化が激しい世の中を生き抜くには、「きちんとした体制が整ってからやり始めよう・・・」、としていても変化に対応しきれない。
思い立ったら、まず行動する。そして行動の中で、少しずつ改善をしながらより良いやり方に変えていくことが重要である。